お盆をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが11日ピークを迎え、金沢駅も多くの家族連れらで混み合っています。
JR金沢駅の新幹線ホームでは、列車が到着すると、スーツケースやかばんを持った大勢の家族連れらが降り立ちました。

JR西日本金沢支社によりますと、北陸新幹線は下りの「はくたか」で自由席の乗車率が最大で150%となったほか、特急「サンダーバード」7本と、特急「しらさぎ」2本で自由席の乗車率が100%を超えました。
東京から来たという女の子は「おばあちゃんとおじいちゃんに会いに来ました。遊びたいです。鉄棒とかしたい」と話していました。女の子の祖父は「今年のゴールデンウイーク以来です。楽しみです、待っていました」と笑顔で話していました。

帰省ラッシュは11日がピークで、Uターンラッシュは13日にピークを迎える見込みです。