8月10日から20日までのお盆期間に石川県内の空港を発着する国内線の予約数は、全ての便で去年の同じ時期を大きく上回っています。

航空各社によりますと、8月10日から20日までの11日間に小松空港を発着する羽田便の予約数は、8月8日時点で、全日空が1万3000人あまり、日本航空は約1万9000人と共に去年の同じ時期に比べて3割前後増えました。
一方、能登~羽田便の予約数は、前年の1.4倍となる5330人で予約率は67.3%となっています。また全日空の小松~札幌便と小松~福岡便、能登~羽田便の3つの路線で予約数がコロナ禍前の2019年を超えました。
航空各社では羽田便の帰省ラッシュのピークは、10日から12日にかけて、Uターンは13日と見込んでいます。