日本をはじめ韓国や中国などのドラマ制作者や作家などが一堂に会する「アジアテレビドラマカンファレンス」が、ことし12月に再び石川県七尾市で開かれることが決まり、8日、七尾市の和倉温泉で馳知事や七尾市長らによる座談会が開かれました。
2006年から続くこの会議は、アジア各国のテレビドラマ関係者が直接、交流を図る事でハリウッドを越えるテレビドラマの聖地を目指して行われています。
8日は馳知事や七尾市の茶谷義隆市長が「文化と地域振興」をテーマに対談し、馳知事は「七尾市をはじめ能登にはドラマの舞台になるような美しい景観や、祭りなどの文化が沢山ある。様々なコンテンツを県としてもPRしていきたい」と述べました。