夏休み中の中学生と高校生が、IT技術を使って学校生活での課題解決を図る勉強会が開かれました。
金沢市太陽が丘の北陸大学で開かれた「金沢IT部活」の特別勉強会には、市内の中学や高校に通う生徒10人と、北陸大学の学生などが参加しました。
生徒たちは「学校が広くて迷う」や「冷蔵庫がほしい」といった学校生活での課題を出し合い、IT技術でどう解決を図るか話し合いました。
金沢IT部活は、金沢市と石川県情報システム工業会が主催していて、ゲームのプログラミングやウェブサイトの制作など中高生の取り組みを企業の技術担当者が支援します。
今回の催しでは生徒たちが挙げた学校生活での課題をIT技術を使って形にするまで一貫して学ぶことを目標としていて、生徒たちは熱心に取り組んでいました。