今月6日に開幕する全国高校野球選手権大会に県代表として出場する星稜高校の選手たちが2日朝、甲子園に向けて出発しました。
グラウンドに整列し、二礼二拍手一礼する選手。
2年連続22回目の夏の甲子園出場となる星稜ナインは、けさ、出発前に練習グラウンドをお神酒で清めながら、晴れ舞台での必勝を祈願しました。
星稜高校野球部 服部翔・主将
「目標はしっかり勝つことなのでどんな相手が来ても自分たちの野球で勝ち切りたいと思います」
星稜高校野球部 山下智将・監督
「各県の代表校といい試合が出来るように、1試合1試合一生懸命、戦っていきたいと思います」
このあと、約30人がバスに乗り込み、見送りの部員や保護者から「頑張って」とエールが送られるなか、甲子園に向けて出発しました。大会は3日に組み合わせ抽選会が行われた後、6日に開幕します。