去年6月、金沢市内の交差点で赤信号を無視し、横断していた男性を車ではねて死亡させたとして、危険運転致死の罪に問われている男女2人の裁判員裁判が17日から始まりました。

この裁判は去年6月、金沢市増泉1丁目の交差点で横断歩道を自転車で渡っていた男性(当時67)が赤信号を無視して進入してきた乗用車にはねられ死亡したもので、運転していた女(47)のほか、信号無視を指示したとして助手席に乗っていた男(31)が危険運転致死の罪に問われているものです。

金沢市・白菊町の赤信号


痛ましい事故から、間もなく1年が経とうとしています。