世界各国の名車が一堂に会する、「金沢輸入車ショウ」が15日から始まり、会場は大勢の車好きで賑わっています。
会場となった金沢市の県産業展示館4号館には、アメリカやイギリス、ドイツなど6か国の19のブランドから200台ほどのクルマが展示されています。

今年はヨーロッパ市場でシェアが高まっている電気自動車が多く並んだほか、新たに中国メーカーの車の展示も始まり、訪れた人は試乗したり、担当者に話を聞くなどして、輸入車を身近に感じていました。
訪れた人は…
「いろいろなかっこいい車があって、欲しいなと思う。(自分の車は)国産なのでいつか乗ってみたい」
石川県輸入自動車販売店協会 藤澤秀紀会長
「乗り心地・加速感・デザイン、日本の車にない魅力がある。車からその文化を感じ取ってもらえれば嬉しい」
この催しは金沢市の県産業展示館4号館で16日も開かれます。