石川県白山市に新たに建設される野球場の起工式が2日行われました。野球場には立地の良さを生かし、防災拠点としての役割も期待されます。

白山市黒瀬町の県道沿いに整備されるのは、700席の観客席を持つ野球場です。バックスクリーンやLED式のスコアボードも備わり、両翼はおよそ99メートル、中堅はおよそ122メートルと、硬式野球の試合も可能です。

2日は山田憲明市長ら関係者が出席して、工事の安全を願いました。

野球場は北陸自動車道の美川インターチェンジから車で5分とアクセスがよく、災害時の緊急輸送道路に指定されている県道金沢美川小松線沿いに面しています。市は野球場の防災倉庫に支援物資を保管し、野球場を基地にして松任・美川地区への迅速な輸送につなげたい考えです。

白山市の山田憲昭市長は「防災拠点としての施設もしっかり活用していく。幅広い年齢層が野球をするし、最近では全国大会という話もあるので、ぜひこの地でにぎわってもらえれば」と期待しました。

白山市立野球場は2023年3月末に完成し、夏前の運用開始を目指します。