将棋の8大タイトル戦のひとつ、棋王戦5番勝負の第2局が18日午前、石川県金沢市で始まり渡辺明棋王に最年少での6冠を目指す藤井聡太五冠が挑んでいます。

棋王戦11連覇がかかる渡辺明棋王と、棋王戦は初挑戦で最年少での6冠を目指す藤井聡太五冠との棋王戦5番勝負は、午前9時から金沢市で第2局を迎え、渡辺棋王の先手で始まりました。
先に3勝した方がタイトル獲得となる棋王戦は、今月5日に長野市で開かれた第1局を挑戦者の藤井五冠が制していて、第2局は藤井五冠が新たなタイトル獲得へ王手をかけるのか、それとも渡辺棋王がタイに戻すのか注目の対局となります。

第2局の勝敗は、18日夕方以降に決する見込みです。