藤井王将対羽生九段のスーパースター対決に沸いた金沢。封じ手から対局再開、激闘に決着の2日目です。(前編の記事)

「封じ手は4二玉」
王将戦第3局の2日目は羽生九段の封じ手が開封され、藤井王将がお茶をゆっくりと一口含み応じるところから始まりました。

MRO久保田修平アナウンサー「こちらの会場では、厳しい二人の対局とは正反対に、和やかな雰囲気で解説会が行われています」

29日に行われた大盤解説会には、全国からおよそ260人の将棋ファンが訪れました。

限定グッズも、お目当てのひとつのようです。

訪れたファン「福岡から!羽生先生を応援しに来たのでうれしい。素敵な揮ごうで」