石川県羽咋市で8月、記録的な大雨で堤防が決壊したことなどを受け、金沢地方気象台は当面の間、大雨に関する警報の発表基準を引き下げることを決めました。

羽咋市では8月27日にレベル5大雨特別警報が発表され、記録的な大雨で川の堤防が決壊するなどの被害が出ました。

今後、比較的少ない雨でも災害が発生する可能性があることから、気象台は8日から当面の間、大雨に関する警報を通常よりも引き下げた暫定基準で運用することを決めました。対象はレベル2大雨注意報、レベル3大雨警報、レベル4大雨危険警報で、通常の基準の8割で運用するということです。

また気象庁のホームページなどで危険度を5段階で色分けして示す「洪水キキクル」と「大雨キキクル」も暫定基準を反映して表示します。

気象台は今後も川の堤防や護岸の被災状況を確認し、必要に応じて暫定基準を見直す場合があるとしています。