福井県に一時、レベル5大雨特別警報が発表された記録的な大雨により、白山市で停電が発生し市民の飲用水などにも影響が及びました。

福井県では30日未明から昼前まで、福井市、大野市、勝山市にレベル5「大雨特別警報」が発表されました。この影響で、白山白峰では30日午前8時40分までの72時間に降った雨の量が361ミリに達し、8月の観測史上最大を記録しました。

記者リポート
「白峰発電所付近で起きた土砂崩れ現場です。停電が発生し水道水にも影響が出ました」

30日未明、白山市白峰の白峰発電所近くで土砂崩れが発生。この影響で午前2時過ぎから白峰浄水場と桑島浄水場で停電が発生し、一時、水の滅菌処理ができなくなくなりました。白山市は2か所に給水車を設置し、白峰地区と桑島地区のあわせて290世帯の住民に水道水を直接飲まないように呼びかけました。

停電は午前8時半すぎには解消、滅菌処理も可能となったことなどから安全が確認されたとして市は午後2時に飲用制限を解除しました。