夏の暑さのなか、旧盆の墓参りをした人も多いと思いますが、今、お墓事情が大きく変わりつつあります。
取材を進めると「墓じまいをしました」「みんな一緒でもいいです」「お墓はいらない」そんな声が聞こえてきます。
墓じまいをする人たちが急増

旧盆の入りを控えた8月12日の石川県野々市市。先祖をいたわるように墓を丁寧に拭く姿がありました。石川県金沢市に住む、直井武久さんです。

◇直井武久さん…「家の仏壇と、あとはお墓にお参りするというのは、もう普段毎日来られればいいですけれど、なかなか来られないので、お盆は必ず来てますよね」

直井さん、理由があって新しい墓です。

◇直井武久さん…「私、能登が出身なんですよ。七尾市の中島地区。2024年の能登半島地震でお墓が倒れて、元々あったお墓がもう、回復不能ということで、もう壊すしかないと。それで、お墓を野々市市に遺骨を移転したというか、そういうことなんです」
地震による被害は特別なケースかもしれませんが、今、直井さんのように遺骨や墓を別の場所に移す人が増えています。














