「2万円切る価格の出荷で赤字」「赤字で物を売るって商売があるのか」

林農産・林浩陽社長おそらく大幅にダウンすることは覚悟してるんですけどやはり各県、もう既に出てるの見て、もう2万円切ってる県とかを見るとちょっと憤慨している

およそ46ヘクタールの田んぼで、早生品種のハナエチゼンやコシヒカリなど、6品種のコメを栽培している野々市市の林農産。林社長は生産者が受け取る概算金が2万円を下回ると、コメの生産から販売までにかかる費用を算出した「コスト指標」の2万535円を割りこみ、農家の経営は大打撃を受けると指摘します。

林農産・林浩陽社長「大方の農家は2万円切った価格で出荷すると赤字。どこの農家にその赤字でこの物を売るっていう商売があるか。私が思ってるのは大体2万3500円ぐらいなんですよ。これぐらいなら、ちゃんと社員さんにも、あの給料払えてボーナスも払えてっていうそういう価格だと思ってる」

関係者によりますと21日に県内で初出荷を迎えた「ゆめみづほ」の概算金は、去年を7000円ほど下回るおよそ1万7500円となり、手数料を差し引いた分が農家に分配されます。

中東情勢を受けた燃料や肥料、資材の高騰で上がり続ける生産コスト。こうした状況の下での概算金の引き下げは農業の担い手にとってもはや死活問題です。

林農産・林浩陽社長「(2025年)米騒動になりましたけど、再生産価格ようやく上回った販売価格で、ようやく息ができるようになったって呼吸ができるようなったっていうのが我々経営現場・ただ安かろうっていうふうな考えじゃなくて、ぜひ我々と一緒に買い支えて僕らと日本農業を守っていこうというふうな方がどんどん増えていってくれることを今回の概算金が大幅ダウンしたのを見ながら私は考えています。











