日本海側を漂う黄砂や有害なPM2.5など大気の汚染状況などを観測する国際的な拠点が、奥能登にあることをご存じでしょうか?2024年9月の奥能登豪雨で被害を受けた観測所が新たな場所で再稼働し14日、内部が公開されました。

輪島市下山町に新たに整備されたのは「能登大気観測スーパーサイト 輪島測定局」金沢大学の環日本海域環境研究センターが運営し、中国などから飛来する大気の汚染物質を観測しています。

以前はおよそ6キロ離れた西二又地区に設置されていましたが、奥能登豪雨により建物内に土砂が流れ込むなどし、観測の中断を余儀なくされていました。

これまでおよそ20年にわたり観測を続け貴重なデータを集積、文部科学省の共同利用・共同研究拠点に認定されるなど、国内外の研究者たちと情報を共有してきました。

今回、国からの支援を受けおよそ8000万円をかけ移転・新設し、7月に入り測定が再開されました。











