9日は成人の日、去年、成人年齢が18歳に引き下げられ初めて迎えた祝日です。石川県内ではこの3連休、ニ十歳を迎えた若者たちが節目の記念式典に参加し、大人としての自覚を新たにしました。
参加者
「成人いぇーい!頑張って大人になります!」
「やっと成人になれたなという、大人にならなきゃなという思いです」
金沢市の金沢国際ホテルでは9日、成人式の名称を改め「二十歳のつどい」が開かれ、額校下と四十万校下の男女120人が参加しました。式では小原虎丸さんが参加者を代表し、「社会人として努力を重ね、夢を叶えます」と誓いの言葉を述べました。
20歳という人生の節目を迎え、若者たちからは自覚を新たにする声が多く聞かれました。
参加者
「("成人式”も"二十歳のつどい”も)式としてはどっちも同じだと思うけど、二十歳のつどいとなるとより二十歳を意識した式になるんじゃないかと思う」
「18歳も成人となったから、二十歳って区切りをしっかり付けられて、逆に自分が二十歳になったんだなという実感がわいた」
「まだ19歳です。合法的に飲めるようになったら、みんなと友達と集まって楽しみたい」
今年は3年ぶりに2つの地区の式典が合同で開催され、参加者は久々に会う友人たちとの再会を楽しんでいました。