420日後…ついに土俵へ「ここが自分の生きる場所」

土俵に戻れる日を信じて、長くつらいリハビリ生活を続けた炎鵬。
そして、あの日からおよそ420日。
2024年の名古屋場所で序ノ口として復帰を果たします。

▼炎鵬
「正直体がまったく動かなかった。自分てまだこれくらいなんだと明確にわかったし、気持ち的には今までで一番の喜びだったかもしれない。ここが自分の生きる場所、やっと帰ってこれたという気持ちだった」

▼小波津祐一さん
「皆涙だった。土俵に立ったというところで、周りがそういう状態で、僕も本当にもう涙が我慢できなかった」

▼五百崎剛さん
「石川県内、全国の子どもたちの目標や夢であってほしい。やっぱり僕は勝った負けたよりも、けがをせずにいてほしい」

その後、順調に番付を上げ、幕下4枚目として迎えたことし3月の春場所9日目、延原との一番。

「東方、炎鵬、石川県金沢市出身、伊勢ケ濱部屋」

▼観客
「炎鵬ー!友哉ー!」

先場所で敗れ、全勝を逃すことになった相手です。

得意の下手投げで白星をあげ、会場は拍手に包まれました。
春場所を5勝2敗の成績で終え、見事十両復帰を手繰り寄せた炎鵬。