昭和にかけての酵母を使った日本酒が半世紀ぶりに復刻し、19日、石川県野々市市で披露されました。

19日は野々市市でただひとつの酒蔵・中村酒造が新酒祭りを開き、半世紀ぶりに復刻した日本酒「猩々」を披露しました。

猩々は野々市市の「にぎわい創出プロジェクト」の一環として、2022年、野々市市と石川県立大学の協力のもと、酒蔵に残っていた当時の酵母で再び造りました。

◇中村酒造・中村太郎社長…「我々単独でお酒を造ったというよりも、地域のお酒を造った。復刻したということで、住民の皆さんにも興味を持ってもらっている」

◇訪れた人は…「福岡県から。いいですよね、こういう企画は」「さっぱりして飲みやすい。古い酵母を復活させたと聞いたときから、一回飲んでみたいと思って」

19日は日本酒を使った食も並び、訪れた人たちが復刻したふるさとの味わいに酔いしれていました。