2026年4月1日から始まった自転車の交通違反にも反則金を課す、いわゆる「青切符制度」を周知するため、14日の朝、石川県加賀市の高校で啓発活動が行われました。

大聖寺高校で行われた活動には、大聖寺警察署や加賀市交通安全協会、高校の生徒会役員などおよそ20人が参加し、自転車で登校する生徒に啓発グッズを手渡しながら安全運転を呼びかけていました。

4月から適用が始まった自転車の青切符制度は、高校生を含む16歳以上の運転者が対象で、「ながらスマホ」には1万2000円、「信号無視」には6000円など、重大な事故に直結するおそれが高い違反について、反則金を科すことが可能になりました。

◇高校生は…(反則金についてどう思いますか)「厳しいなと思う、(場合によって)真ん中の方を走っちゃってたから、ちゃんと左側を走ろうと思った」

◇大聖寺警察署交通課・清水一誠課長…「高校生の役員と一緒に広報することで、自転車ルールの周知に役立てばいいと思う」

大聖寺高校では全校生徒437のうち、およそ200人が自転車で通学しているということです。

警察庁のまとめでは、2024年度に自転車に乗っている際に発生した死亡・重傷事故のうち、およそ4分の3は自転車側にも法令違反があり、啓発活動では交通ルールの順守が呼びかけられました。