12日に開かれた自民党の党大会で現役の陸上自衛官が国歌を斉唱したことに、「政治的中立を損ねる」と問題視する声が相次いでいることについて、高市総理は14日、「特定の政党への支援を呼びかけたものではない」などとして「法律的に問題ない」との認識を示しました。
この問題は、4月12日に開かれた自民党大会に現職の陸上自衛官が出席し、国歌斉唱を行ったもので、自衛隊法では投票などの選挙権の行使をのぞく自衛隊員の政治的行為が認められていません。
野党からは「政治的中立を損ねている」など批判の声が上がるほか、自民党内からも問題視する声が上がっていますが、高市総理は14日、「法律的に問題はない」との認識を示しました。
高市総理
「国歌を歌唱することそのものは政治的行為に当たるものではないですから、今回の件は自衛隊法違反には当たらないと認識をいたしております」
高市総理は、この自衛官については「当日、会場に着くまでお見えになることは知らなかった」とした上で、「私人として旧知の民間の方からの依頼を受けて国歌を歌唱した。特定の政党への支援を呼びかけたりすることでなく、国歌を歌唱されたということで法律的にも問題ない」と主張しています。
注目の記事
「一気に時間が巻き戻されて…」アナログレコード1000枚で昭和を体感 往年の名曲から記録音源まで展示 富山

“東北の麻薬王”と呼ばれた密売人(72)「最後にしようと思って」法廷で明らかにした引退理由とは【裁判傍聴記・前編】

「現場に慰霊碑を」飲酒運転の車にはねられ受験生死亡 母親が献花 福島・郡山市

“クマと2、30秒間引き戸越しに格闘” 買い物から帰ると父親の寝室からクマ顔出す 袋入りクラッカーやかつお節が食い荒らされる 同じ家に1週間で3日出没 岩手・雫石町

10歳男の子が流された…有明海に消えた“黄色いゴムボート”「とっさの判断」長年の勘で走った海の男に感謝状

「苦労が多いが報われないのも原因」 深刻な外科医不足 20年後には半減の推計も 大学病院が始めた新たな挑戦 山梨大学医学部附属病院









