路面のひび割れによる事故を防ぐため、高速道路では様々な取り組みが行われています。多角的に分析を重ね安全性を守る取り組みが続いています。
日々の生活を支える高速道路ですが、路面が劣化する要因の一つが、塩による被害です。
除雪剤に含まれる塩や海風の影響を受けると、劣化が起きやすいとされています。

高速道路を管理するNEXCO中日本では、劣化の進行状況などを把握することで安全性の確保に努めています。
16日、危機管理の向上へ有識者との意見交換が行われました。
コンクリート内で膨張することで、ひび割れなどを引き起こす要因とされているゲルスポット。劣化のリスクとなる物質を調査するため、金沢市内の高架橋からコンクリートを採取し調査に取り組んでいます。
研究室には、X線を使用して塩分濃度を分析する装置や、内部の膨張度合いを調べる顕微鏡が並びます。

中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋 金沢支店・小塚正博研究員「NEXCOでは順次リニューアル工事を進めているため損傷は減っているが、まだまだ残ったところがある。そんな個所を一生懸命試験をして、できるだけ安全な高速道路を提供していくのに協力できたら」
高速道路の安全性を維持するためのこうした日々の調査が交通の大動脈を支えています。











