石川県金沢市の長町武家屋敷跡では、冬の間、土塀を雪や凍結から守ってきた薦を取り外す作業が14日から始まりました。

金沢に春の訪れを告げる風物詩・薦外し。

城下町の佇まいを残す長町武家屋敷跡では、14日の朝、石川県造園業協同組合や金沢職人大学校の職人らが、土塀に掛けられている薦をひとつひとつ外していきました。

薦は土塀を雪などの水分から守るため、毎年12月ごろから設置されていて、傷んだ箇所は修理しながら、1枚あたり3年から5年ほど使用するということです。


◇茨城県からの観光客…「独特の昔からの大切にされた文化が感じられてすごくよかった」

◇石川県造園業協同組合・宮川陽一さん…「春になって、こうして土塀を守る薦を外すということで、今年も頑張れるかなという気持ちになり、すがすがしく思う」

薦外しの作業は15日も行われ、あわせて550枚の薦を外します。












