被災地で起こっているネコの多頭飼育崩壊の問題。県内各地で被災地の課題解決への取り組みが進められていますが、石川県川北町の企業では、保護したネコがSNSを通して大人気となり、今では広報部長として活躍しています。

瀕死の状態で見つかった保護ネコのサクセスストーリーを取材しました。

白と黒のハチワレ模様に、ふっくらとした丸顔。

石川県川北町にある運送会社「日章」で飼われている保護ネコ「ふく」です。

右の前脚を見ると、その先端がありません。

日章 清水あゆみ常務「うちのドライバーがトラック乗って、ここが駐車場だったんです。仕事が終わって、ここに車を停めたらカラスが何羽かいて賑やかだったんで、何だろうと思って見たら瀕死のふくがいたんです」

提供:日章

ドライバーが発見した時には既に右の前脚は切断された状態でした。

提供:日章

看病の甲斐もあり、元気を取り戻していったふく。

提供:日章

当時の会長の提案で社内で飼うこととなり、今ではオフィスを我が物顔で歩き回っています。

ふくが気兼ねなく社内を歩けるようにと、扉にはキャットドアも設置されています。

最近は女性社員の足下に置かれたフットウォーマーの上がお気に入り。

女性社員「なんか見てて癒されるし、触ってもカワイイ」