石川県白山市を流れる手取川で油の混入が確認され、金沢市など13の自治体へ水道水の供給が一時停止された問題で、石川県は12日も原因の究明に向け、支流の川で調査を続けています。

直海谷川にかかるセイモア橋で調査を行う県職員=白山市河内町、12日午前10時半ごろ

10日、手取川流域の鶴来浄水場の取水口で油が検出されたことを受け、「県水」を引く金沢市など13の自治体への給水が、およそ4時間半にわたって停止しました。

石川県による11日までの調査で、浄水場より上流にある支流の直海谷川(のうみだにがわ)で採取した水から油のにおいが認められたため、12日は、さらに上流に位置する白山市河内町の「白山セイモアスキー場」近くで川の水を採取し追加調査を行っています。

石川県環境政策課・蟹由宗臣課長
「上流から来ているので、どこからきたのかをこう言った手法で調べたい/なるべくはやく原因を突き止められるように進めたい」

採取した水は鶴来浄水場で臭いなどを調べ、さらに追加調査が必要かを判断します。成分の特定は県保健環境センターで行い、結果が出るまでには2週間ほどかかるということです。