「断水」の一報に動揺

金沢市は、市南部のおよそ5700世帯で断水のおそれがあるとして、小学校に仮の給水所を開設。

スーパーでは、飲み水を買い求める人が相次ぎ、各地で売り切れる事態になりました。

断水するおそれがあった、金沢市四十万の飲食店では、突然の知らせに動揺したといいます。

◇カーサ・ヴェルディ代表の西田靖弘さん…「あんまりないことなので、びっくりして水をどうしようかと思い、僕らは飲食店なので水は絶対に使うが、それ以外だと、トイレに流す水などをどうしようかと考えた」「ほとんど県内の水が止まるという感じになると、他にやりようははないのかと(思う)。能登まで(影響が)いくみたいですからね」

一方、大量の水を使用する豆腐店では…

◇もりのとうふや・森晋平さん…「報道を聞いたときにうちの妻と話しをして(水が)止まるかもしれないという時間までには、済ますことは済ましてしまおうと思い、風呂に入ったり食器を洗ったり洗濯をしたりした」「豆乳を入れる寸胴と豆をつける丸桶に水を溜めた。100リットルも無いくらい」

一夜明けた11日、石川県の職員が浄水場の上流で水をくみ上げ、油がどこから混入したか特定する作業を進めました。

石川県環境政策課・蟹由宗臣課長…「採水できるところを順番にひとつひとつ確認している。原因を突き止めて皆さんが安心して水を飲めるように対処している」