一方、まちのテラスに入る4店舗のうち、1店舗だけが今も開店できずにいます。

輪島市大野町のベーグル店です。

こめとわとベーグル 山下祐介店長「一番大きな被害というのは、ちょうどこの床見てもらえれば分かるんですけど、地割れということで、もう割れてしまっていて、ここ見てもらうとすき間ができているように、建物がここを境目にして折れてるような、そういった被害が少し出ている」

店が全壊となった山下さんは、カフェスペースの前を通る市道の工事が3年後までかかることから自宅のある町野町での店舗再開を決めました。

他の店舗と足並みを揃えてオープンさせたいという気持ちはありましたが…。

こめとわとベーグル 山下祐介店長「冷凍と冷蔵庫が下についてるんですけど、もう歪んでしまっていたり、ここもこう扉が実はもうズレていて、もう冷蔵とか冷凍の機能を担保できないっていう風に言われていて、こういった物は買い替え」
ネックとなったのは、4台以上を買い替えなければいけないという機材の購入費用でした。

こめとわとベーグル 山下祐介店長「1台数百万するような機械もありますんで、なかなかその支払い、今の状況ですぐ簡単に払えるものではないので、その融資の目途がたってからじゃないと支払いができないですから、そこで今ちょっと購入の手続きが少し止まってるっていう形」
こめとわとベーグルは、今年度中のオープンを目指しているということです。

奥能登の仮設商店街でのなりわい再建は、それぞれのスピードで前に進んでいます。











