「頭が大相撲で凝り固まっていた」 親方は学びをもとに茨城に部屋創設
親方にとって、同級生の考えは「刮目もの」だったようです。
二所ノ関親方「相撲界に17年ぐらいいたので、頭が大相撲で凝り固まっていたという部分があったが、こんないろんな考え方あるんだと。茨城で相撲部屋をやってみたらおもしろいんじゃないかと」
大学院では1年学び2021年3月に修了し、2022年6月に茨城県阿見町で部屋はスタートを切りました。イオンに作るというわけにはいきませんでしたが、学んだことをもとに、親方は地元で部屋を興しました。
本場所が年に3回ある両国からはかなり離れた距離ですが、親方の新たな発想のもと、茨城県で横綱・大の里を筆頭に力士は角界で躍動しています。











