10月26日開催の金沢マラソン2025に向け、沿道に集まった人が快適に応援できるよう、地元ランニングクラブのメンバーらがコースのトンネルを清掃しました。



2016年の第2回大会から行われているこの活動。

11日は午前8時から大会に出場する選手やランニング愛好家ら約40人が集まり、フルマラソンのコースとなる崎浦涌波トンネルと野田トンネル、あわせておよそ1キロの区間を清掃しました。

参加者は沿道で応援する人が触れる防護柵についた汚れを丁寧にふき取っていました。

参加者「雨が降った場合にみなさんここで雨宿りをしてくれるし、応援の声が一番響くトンネルなので、たくさんの方の応援の声が気持ちよく聞けるように、そしてみなさんが楽しく走れるように掃除している」



金沢マラソン2025は10月26日に開かれ、約1万5000人のランナーが秋の金沢を駆け抜けます。