4日から東京・国立競技場で始まった日本陸上競技選手権大会の男子100メートル予選で、星稜高校(石川)2年の清水空跳選手が、U18の日本タイ記録となる10秒19の快走で準決勝へ駒を進めました。
清水選手は日本選手で初めて9秒台を出した桐生祥秀選手が高校2年の2012年に記録したタイムに並びました。
男子100メートルで高校歴代4位の記録を持つ清水選手は日本選手権で予選2組に出場。
社会人や大学生のスプリンターをかわし2位でゴール。
先月マークしたばかりの自己記録を0・01秒縮める10秒19のタイムで準決勝に進出しました。