7月の参議院選挙への出馬を表明している候補予定者2人が金沢市内で14日、事務所開きを行いました。

国民民主党の新人、浜辺健太氏は金沢市割出町で行った事務所開きで集まった支援者を前に
・能登半島地震の被災者目線の国政
・子どもたちが安心して楽しく学べる学校教育 などを訴えました。

浜辺健太氏(国民民主党から出馬予定)「自分のための選挙ではなくみんなのための選挙だと考えている。どうか皆さんの声をこれからも聞かせてください」

一方、金沢市中村町にある日本共産党の県会館で事務所開きを行った村田茂氏は
・物価高対策としての消費税の5パーセント減税
・賃上げ・労働時間の短縮など働き方改革 などに意欲を示しました。

村田茂氏(共産党から出馬予定)
「私たちの暮らしを守るうえでは、暮らし優先の政治に切り替えていくことが本当に求められている」


石川県選挙区をめぐっては自民党の現職・宮本周司氏、参政党の新人・牧野緑氏も出馬を表明しています。