来年春に行われる石川県知事選挙について、県選挙管理委員会は18日、投開票日を3月8日とすることを決めました。金沢市では前回に続き市長選とダブル選挙となります。
石川県選挙管理員会は18日、知事選の告示日を来年の2月19日、投開票日を3月8日とすることを決めました。
知事選には、現職の馳浩氏と、前の金沢市長・山野之義氏がすでに出馬を表明していて、共産党も、候補者の擁立を検討しています。立候補予定者に対する説明会は、来年1月23日に県庁で開かれます。
一方、金沢市長選挙も、県知事選と同じ3月8日に投開票が行われることになりました。告示日は3月1日となります。
市長選には、現職の村山卓氏と、共産党などでつくる市民団体から中内晃子氏、金沢市出身で世界平和統一家庭連合=旧統一教会の元会長・徳野英治氏が立候補を表明しているほか、自民党の田中敬人県議も、出馬の意向を固めています。
このほか輪島市長選挙も同日投開票が濃厚となっていて、週明け22日に日程が固まる見通しです。











