新人 宝達 典久候補
「稲村先生が亡くなれたことこの地域において痛手。国と県と地域の信頼関係をつないでいくためには私は精一杯立場を変えてでも頑張っていきたい」

今年3月に亡くなった稲村 建男県議の後継として保守の議席を守るため、宝達志水町長の職を辞して選挙戦に挑む宝達候補。与党の国会議員や県議らが脇を固める国政選挙さながらの布陣で、自民党は組織をあげた選挙戦を展開。


自民党県連会長 岡田 直樹参院議員
「誰かが立って戦って働かなければいけない。宝達典久以外にはその人はいない」西田 昭二衆院議員
「子どもたちの将来をしっかりと繋いでいく。それを託せるのは宝達候補しかいません」


羽咋市の岸 博一市長も稲村さんの後継となる宝達候補をバックアップするため
連日、応援に駆けつけマイクを握り「ただ出ても何もしない議員ではダメ。ぜひその思い皆さんの思いを県に伝える国に伝える。そして、その思いを実現できるのは宝達典久候補しかいない」と訴えます。

宝達候補は1人でも多くの有権者に思いを訴えたいと、告示後はこまめな街頭演説を展開し、支持拡大を図ります。およそ8年に渡り町長として行政を担ってきた宝達候補ですが、課題となっているのが羽咋市での知名度不足です。

岸 博一羽咋市長
「羽咋ではまだ町長をしていても名前が浸透しない。宝達さんをお願いすることをしっかり続けていければ名前が浸透していくと思う」
新人 宝達典久候補
「とにかくまわって多くの人に話をさせていただく。また、チラシも配って時間もない中なので私も頑張らんなんし、多くの支援の方にも協力いただいて広げていきたい」

町長としての経験と実績を武器に、国や県との連携を密にして、地震からの復旧復興や活力ある地域づくりを訴え、票の上積みを狙います。