5月5日の端午の節句を前に子どもたちがたこ作りやたこ揚げを楽しめる催しが金沢城公園で開かれ、親子連れでにぎわいを見せています。

この催しは金沢城・兼六園管理事務所が開いたものです。金沢城公園の河北門で行われたたこ作りでは、日本海内灘砂丘凧の会の会員が講師にあたり、訪れた家族連れは指導を受けながら白のビニールにイラストを書き竹の骨組みを十字に組んで作り上げていました。



参加者「絵を描くのが楽しかった。元気に揚がってくれればいいな」

出来上がったたこは公園内の広場で高々と揚げられました。

参加者「凧が飛んだ瞬間、楽しかった。」

日本海内灘砂丘凧の会 下村利郎会長
「たこ揚げは外で自然を相手に遊ぶことができますので、小さい頃から経験するのはいいこと」

この催しは4日午後4時まで行われ、5日の子どもの日も金沢城公園で開かれます。