序ノ口まで転落 炎鵬はおよそ1年で幕下上位に

炎鵬は100キロほどの小兵ながら、真っ向勝負で多彩な技を繰り出し幕内の土俵を沸かせてきました。しかし、首を負傷して2023年の夏場所を途中休場し、翌名古屋場所からまる1年全休が続きました。復帰を果たした2024年の名古屋場所では番付は一番下の序ノ口になっていました。

しかし、着実に白星を重ね、この夏場所では幕下上位まで番付を戻しました。

そして、元大関の朝乃山も幕内だった2024年の名古屋場所で左ひざなどの大けがで番付を落とし、先の春場所では三段目21枚目から復帰していました。朝乃山は三段目で優勝し、夏場所で幕下上位に上がっています。