3月の小松市長選挙で再選を果たした宮橋勝栄市長の2期目が始まり、小松空港や小松駅周辺の整備などに力を入れていくことを強調しました。
小松市役所で14日会見した宮橋市長は、小松空港の周辺に行政機関やスポーツ・エンターテインメント施設を集約し、空港の利用客以外に年間100万人の誘客を目指したいとしました。

小松駅周辺で課題となっている商店街のアーケードをめぐり、新幹線開業を機に小松らしさとにぎわいが共存する駅周辺の整備に着手したいと意欲を語りました。

また、物価高騰対策として、市独自に働く世代に対しデジタルを活用したポイントを秋ごろに付与することにしています。任期は4年間で、宮橋市長の2期目は13日から始まっています。