レーダーで探知しにくいステルス性能を備えた最新鋭の戦闘機が配備されました。
航空自衛隊小松基地に1日、F35A戦闘機が着陸し、今後日本海側の領空侵犯の警戒などに当たります。
記者リポート「日本海側でただ一つの戦闘機部隊を持つ小松基地にF35Aの黒い機体がはじめて配備のため着陸しました」レーダーで探知しにくい最新鋭のステルス性能を備えたF35A戦闘機。

高い情報処理能力とミサイル探知能力をもち、国内では現在、青森県の三沢基地に配備されています。
小松基地には、今年度7機の配備が予定され、愛知県の三菱重工で製造された3機が着陸しました。
航空自衛隊小松基地・村上博啓司令「我が国を取り巻く安全保障環境はますます厳しく不確実さを増している。今まで以上に任務に対し真摯に確実に着実に進めるとともに安全を確実なものにしつつさらに精強な部隊を作っていきたい」