新年度がスタートしました。


石川県庁では新規採用職員などに辞令が交付され、新人職員が決意を新たにしました。


県の今年度の新規採用職員は、任期付の職員や看護師などを合わせ全体で375人となり、2024年度より100人以上多くなっています。


辞令交付式では、馳知事から一人ひとりに辞令が手渡されました。


馳知事は「災害から地域を復旧・復興させていく県庁マンとしての自覚をもち、県政をリードしていくのが皆さんの職務であると理解してほしい」と訓示しました。


スポーツ振興課石本英也主事 宣誓書「責務を深く自覚し、全体の奉仕者として誠実かつ公正に職務を執行することを固く誓います」

中能登総合事務所へ配属された22歳女性(志賀町出身)「復興元年になるので、しっかり県庁職員としての意識を持って頑張っていきたいと思っています」


県の新規採用者は1日から3日間の研修を経て、4日からそれぞれの配属先で業務にあたるということです。