「ふくい桜マラソン」が30日、福井県で行われ、1万3000人を超えるランナーが健脚を競いました。

去年初開催の「ふくい桜マラソン」は、今年で2回目の開催です。



フルマラソン、5キロ、1.5キロの3つの種目で行われ、あわせて1万3485人が参加、石川県からも2764人のランナーがエントリーしました。フルマラソンのコースは福井市と坂井市にまたがり、恐竜の姿を描くように走るコースとなっています。

親子で参加したランナーは「子供が頑張ってくれて、抱っこせずに走りきることができた」と完走を喜びました。

桜のつぼみが膨らむ福井のまちなかでは、ランナーたちの笑顔がひと足早い満開となりました。