石川県金沢市出身のブレイキン・大能寛飛選手をはじめ、パリ五輪などで活躍したアスリートたちが石川県輪島市を訪れ、炊き出しやスポーツ体験などを通じて住民たちと交流しました。

輪島市門前町の門前東小学校を訪れたのは、去年のパリ五輪ブレイキンに出場した金沢市出身のHIRO10こと大能寛飛選手や女子フェンシングフルーレ団体で銅メダルを獲得した宮脇花輪選手などのアスリートたちです。選手たちは住民らとともに炊き出しで提供された能登野菜のミネストローネを味わいました。

また食事のあとは父親が門前町出身という大能選手によるブレイキンの演技が披露されました。
大能寛飛選手「すごい楽しかったです。正直に楽しくて能登の皆さんと関われた事が嬉しくて毎年、能登に来てるが地震の後から来れてなかったので町とかは元気がないところもあったんですけど地元の人が凄い元気でみんなそれにこの町は救われているんだなと感じました」

主催した一般社団法人「スポーツを止めるな」では4月6日にも輪島市町野町で支援活動を行う予定です。