クマが冬眠から目覚めるシーズンとなり、今後、再び人里への出没も懸念されますが、石川県能美市では19日、市街地での出没を想定した捕獲訓練が行われました。

訓練は能美市和気町で行われ、県が関係機関に呼びかけ能美市、猟友会、警察に加え住民らおよそ30人が参加しました。

重点が置かれたのは、通報から捕獲に至るまでの情報伝達や、行政や警察による住民への注意喚起などの連携確認です。