任期満了に伴う石川県小松市の市長選挙が16日告示され、これまでに再選を目指す現職が立候補を届け出たほか、午後3時すぎに新人の浜崎茂候補が立候補を届け出、選挙戦に突入しました。
午前11時現在で小松市長選挙に立候補しているのは、無所属の現職で再選を目指す宮橋勝栄候補(45)と、新人の浜崎茂候補(57)の2人です。
宮橋候補は午前10時から森喜朗元総理らが姿を見せた中、出陣式を行いました。
現職・宮橋勝栄候補(45)
「これまで進めている通り、市民の皆さんとしっかりと対話を重ね、みんなで方向性を決め、そして小松の未来に向けてしっかりと進めていく。そのことが大事だと思っている」
一方、浜崎候補は午後から報道陣を前に、英語教育の充実や市民との対話重視のまちづくりなどを訴えました。
新人・浜崎茂候補(57)
「やっぱり、トップが変わらないとなかなか下は変わりにくい。変化は自分から起こさないと、迫られる前に起こさないとより大きなリスクを負う」