金沢の金箔の魅力を地元の人たちにも知ってもらおうと、金箔メーカーと児童がタッグを組んだ体験イベントが開かれました。

金沢市の県立図書館で行われたのは、金箔を使ったキーホルダー作り体験。指南するのは、金沢大学附属小学校の3年生と4年生の児童たちです。このイベントは、日本一の金箔の産地として知られる金沢市で、観光客だけでなく地元の人たちにその魅力を感じてもらおうと、金箔メーカーの「箔座(はくざ)」が開きました。


参加した人
「楽しかった。本当に指導者という感じで教えてくれた」
指導した4年生の児童
「緊張していて言葉が詰まったときがあったけど、それをできるだけ少なくした」

児童たちは、訪れた人たちに金箔にまつわるクイズを出題したりして、魅力を伝えていました。