芸術界の最高峰とされる日本芸術院の新たな会員となった大樋焼の十一代大樋長左衛門さんに3日、辞令が伝達されました。

国の栄誉機関である日本芸術院は120人の各分野の芸術家らからなり、今年度は新たに15人が選ばれました。

都内の日本芸術院会館で、十一代大樋長左衛門さんらが、能楽師で芸術院院長を務める野村萬さんから辞令を受け取りました。