国内の芸術界で最高峰とされる日本芸術院の会員に内定した陶芸家の十一代大樋長左衛門さんが25日、県庁を訪れ、馳知事は今後、「県文化大使」を創設するとし、第1号への就任を打診しました。
十一代大樋長左衛門さんは、金沢市で江戸時代から続く大樋焼の陶芸家で、2023年亡くなった父・大樋陶冶斎さんに続いて日本芸術院の会員に内定しました。

県庁を訪れた大樋さんに対し、馳知事は異例の若さでの内定とたたえたうえで、「工芸王国石川にとって何よりのプレゼント」だと述べました。
国内の芸術界で最高峰とされる日本芸術院の会員に内定した陶芸家の十一代大樋長左衛門さんが25日、県庁を訪れ、馳知事は今後、「県文化大使」を創設するとし、第1号への就任を打診しました。
十一代大樋長左衛門さんは、金沢市で江戸時代から続く大樋焼の陶芸家で、2023年亡くなった父・大樋陶冶斎さんに続いて日本芸術院の会員に内定しました。
県庁を訪れた大樋さんに対し、馳知事は異例の若さでの内定とたたえたうえで、「工芸王国石川にとって何よりのプレゼント」だと述べました。