県内は24日までの厳しい寒さが和らぎ、気温も上昇しました。
こうした中、注意しなければいけないのがとけた雪が原因で起こる土砂災害です。

金沢市では25日から団地近くのがけ地を調査するパトロールが始まりました。金沢市では毎年、雪解けが進むこの時期に水を多く含んだ斜面の土砂災害を未然に防ぐため、がけ地に隣接している市内31の住宅団地をパトロールしています。

金沢市山王町では市の職員4人が棒状の器具を斜面に刺して土砂が緩んでいないかなどを確認していました。

平歩生記者リポート「今シーズンのパトロール、職員が立ち入れないような場所にはこちらのドローンが活躍します。」