石川県津幡町出身の大関・大の里が24日、地元で報告会を開き、来月開幕する春場所への決意を新たにしました。
大の里が津幡町で報告会を行うのは、十両に昇進した2023年以来となります。津幡町文化会館シグナスには後援会の会員らおよそ500人が集まり、レスリング金メダリストの金城梨紗子さんと川井友香子さんから好物のワッフルをプレゼントされるなど、和やかなムードで大の里の活躍を応援していました。

大の里
「本当に久々に地元に帰ってきて、雪の多さにびっくりしますけど、ゆっくりできて英気を養ったんで、エンジンかけて大阪場所頑張ります」
質問コーナーでは、こんな質問が。
Q.「ご飯何杯食べられますか?」
大の里「想像する以上にたくさん食べます。何杯とかじゃなくて、何合です」
参加者「地元に一番ふさわしいまわしかなと思って作ってみました。これまで相撲って全然興味なかったんですけど、やっぱり大の里が頑張ってる姿見て、4代で見てる。大好きです。冥土の土産になりましたね。すごかった。来られて良かった」
春場所は25日に番付が発表され、3月9日に初日を迎えます。