12日朝の石川県内は地表の熱が奪われる放射冷却の影響で冷え込みが強まり、輪島市三井でマイナス6.2度を観測するなど各地でこの冬1番の寒さとなりました。
17日からは再び冬の嵐となる可能性があり、今後の情報に注意が必要です。

記者リポート「今朝の最低気温が0度を下回った金沢市内。水たまりの水もこのように、凍ってしまっています」
12日朝の最低気温は輪島市三井でマイナス6.2度、白山河内でマイナス5度、七尾でマイナス4.3度、金沢でマイナス1.6度と輪島と加賀中津原を除く全ての観測地点で今シーズン一番の寒さとなりました。

通行人「今朝は寒かったです。ずいぶん気温が低いなという感じがした。」
「水たまりが凍っていたりして滑りそうになる」