任期満了に伴う石川県内灘町の町長選挙は12年ぶりの選挙戦となり、新人の生田勇人さんが初当選を果たしました。

生田 勇人 氏(無所属・新人) 6,647票 当選
川口 克則 氏(無所属・現職) 4,493票
近村 宏樹 氏(無所属・新人)  288票 

生田さんは現在49歳。2007年から内灘町議会議員をつとめ、選挙戦では、対話を重視した新しいまちづくりを訴え、12年ぶりとなった選挙戦を制しました。

内灘町選挙管理委員会によりますと、今回の投票率は54・13%で、前回選挙戦となった2013年から11・77ポイント下回りました。