石川県内全域に被害をもたらした能登半島地震。各地では復旧・復興のための解体作業が進められていますが、小松市では22日、自治体が費用を負担して住宅の解体や撤去を行う公費解体が始まりました。

小松市で公費解体が始まったのは地震で半壊する被害を受けた安宅町の木造2階建ての住宅です。

解体は午前9時ごろから始まり市から委託を受けた業者が重機を使用して作業にあたっていました。