国の特別名勝・金沢市の兼六園にも春の訪れです。冬の間、雪の重みから樹木を守る雪吊りの取り外し作業が14日から始まりました。

作業は200年以上前に建てられた七福神山の巣ごもりの松から始められました。
金沢市の男性(91)
「子どものときの遊び場。いいですねやっぱり。今年も雪が少なくてよかったなと」

初日の14日は、兼六園の庭師や造園業者あわせて13人が放射状に張られたわら縄を外し、支えていた芯柱を慎重に抜いていきました。
東京からの観光客
「今しか見られないものだったので貴重な経験になった」
広島からの観光客
「春が来るんだなって感じさせられた」

14日の県内は南から暖かい空気が流れ込んだ影響で各地で気温が上がり、日中の最高気温は加賀中津原で14.4度、小松で14度、金沢と珠洲で13.9度と、ポカポカ陽気となりました。

兼六園での雪吊りの取り外し作業は、およそ800か所で今月21日まで行われ、最終日には、園内随一の枝ぶりを誇る唐崎松で雪吊りが取り外される予定です。











